10 SELECTED
BOOKS

Vol.19
三好 克之 つたえる、つたわる。

Vol.19 三好 克之 つたえる、つたわる。

1960年の日本デザインセンター創業時から社員に親しまれて続けている資料室。
その約2万冊の収蔵本の中から選んだ10冊をお勧めする
「ライブラリーのおすすめ本をシェアするプロジェクト」
第19回目は、三好 克之(プロデュース本部 ITプランナー)が選んだ10冊です。

1
山鳥重
『「わかる」とはどういうことか』

そもそも人が「わかる」とは何か。コミュニケーションの仕事をする上でヒントになる脳科学のお話。

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2
亀倉雄策
『世界のトレードマークとシンボル』

何年たっても変わらない、シンプルで強い造形が持つ「伝える力」をビシビシと感じます。亀倉先生のサイン入り。

3
Hartmut Bohnacker, Benedikt GroB, Julia Laub
“Generative Design”

「プログラミングで描く」という、人がビジュアル表現するための新しい手法。深津貴之さんの序文もあります。

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4
梶祐輔
『広告の迷走』

インターネットの時代にこそ、企業の顔を伝えるブランディングが重要に。今一度読み直したい一冊。

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5
寄藤文平
『絵と言葉の一研究』

絵と言葉の関係や、「わかる」と「わかりやすさ」の違いなど、楽しく考えさせられます。

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6
作:天野祐吉、絵:大槻あかね
『絵くんとことばくん』

『広告批評』元編集長でコラムニスト 天野祐吉さんの絵本。コミュニケーションのために頭をひねる楽しさが伝わります。

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7
渡邊恵太
『融けるデザイン』

未来に向けて「インターネットとのインターフェイス」について、深く掘り下げて学べる名著。

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8
D.A.ノーマン
『誰のためのデザイン? 増補・改訂版』

ユーザーインターフェイスを学ぶ時、必ず読む本。「融けるデザイン」とともに全てのデザイナーにおすすめ。

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9
“NASA”

時を経ても「未来への期待感」が人々に伝わる、かっこいいデザイン事例。

10
『PAOSデザイン』

デザインをシステム化することで「伝える・伝わる」がひとり歩きできるようになってきた時代の代表例。

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