代官山 蔦屋書店
粒子のように行き渡る個性。

本、音楽、映画を通じてライフスタイルを提案する店として1983年に誕生した「蔦屋書店」。その後、レンタルビデオ事業により「TSUTAYA」ブランドが全国に広がるなか、創業当初の指針に立ち返り新たなマーケットを創出する試みとして、2011年、東京・代官山に蔦屋書店をオープンしました。
プロジェクトの象徴として、TSUTAYAから蔦屋書店へロゴタイプを更新。読みやすく簡潔な漢字ロゴを採用し、VIはロゴをドットの集合体として粒子化し、展開しています。
サイン計画では、細かな穴の空いた金属板を使用し、半透明で薄い構造体を考案。大きな文字を視認性の高い場所に配し、表裏どちら側からも読みやすいシステムを実現しました。また、「本におかえりなさいませ」という言葉とともに、プリンシプルをもって生きる大人の尊厳を“本を読む人”の姿として表現した広告も制作しました。
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