SIMOSE
かたちを変えて、回遊を誘う。

広島県大竹市にあるSIMOSEは、美術館、ヴィラ、レストランからなるアート複合施設。瀬戸内海の風を浴び、建築家・坂 茂が設計した施設をめぐり、絵画や工芸品を観て歩く。そんな“五感がそよぐ日”を過ごすことができる場所です。
一連の体験を気持ちよく味わっていただくことを念頭に、複合施設ならではの複雑さを明快に整理しつつ、屹立する建築に拮抗する情報のかたちをデザインしていきました。
8つのキューブからなる美術館の可動展示室に着想した、軽やかなグラフィックパターンを開発し、施設内の各ツールに展開。黒い円盤から細長い脚がのびた「アントサイン」は、円盤の階層によって必要な情報を必要な順番で伝達しています。
Signage











Graphics






Products







Web / App

