釧路湿原かや沼観光宿泊施設 ぽん・ぽんゆ
釧路湿原の泊まれる探索拠点へ。

北海道東部に広がる釧路湿原は、河川や湖沼、海霧などにうるおされ、約2,000種の動植物が共生している日本最大の湿原です。そんな手つかずの大自然に分け入るための、泊まれる拠点として「ぽん・ぽんゆ」が誕生しました。
この施設の原点は、約40年にわたり地元で親しまれてきた「憩の家かや沼」です。老朽化に伴う全面改修・リニューアルを機に、釧路湿原国立公園内に位置する唯一の温泉宿泊施設として、国内外の観光客からも親しまれる場所となることを目指し、アイヌ語で「小さい・温泉」を意味する名が生まれました。
ネーミングをはじめVIやサインシステム、館内備品のデザインなど総合的にアートディレクションを手がけました。湿原の植生や水域、生態系、自然現象をイラストと文章で伝えるアートピースも制作し、訪れる人に探索前後の学びと余韻を届けています。
Visual Identity
Exhibition / Space










Graphics










Web / App




