国立公園
35の個が際立つ、良き背景。

日本全国に35カ所ある国立公園は、それぞれが固有の自然や文化を持つ貴重な環境保護地域です。世界に誇るべき日本の豊かな自然景観を代表する存在として、多くの人々に親しまれてきました。
その一方で、各公園が独自のシンボルのもとに情報発信を行っていたため、国立公園全体としてのブランド価値が分散し、その多様性や魅力が十分に伝わっていないという課題がありました。
そこで、日の出の瞬間をモチーフにした統一シンボルを開発。リボン状のフレームで景勝地を表彰するような意匠とし、フォントやサインデザインのマニュアル化により、全国の国立公園で一貫したブランド展開を実現しています。
Visual Identity
全国の国立公園を日が昇る瞬間の霞みがかった日本独自の空で繋いだ統一シンボル。公園の外ではフルカラーでしっかりと公園の魅力を伝え、公園の中では単色を用いて美しい風景の引き立て役に徹しています。

















