ITOKI DESIGN HOUSE
動きつづける、働く風景。

日本を代表するオフィスメーカーのイトーキ。そのショールーム兼オフィス「ITOKI DESIGN HOUSE」のサイン計画とネーミング、空間のための映像を制作しました。
オフィスの可能性を追求する「実験の場」であるという空間の特性から、可変式のサインシステムを提案。すべてのフロアにおいて共通する「レール+文字パーツ」システムを採用し、レイアウト変更や用途変更に柔軟に対応しています。
フロアごとに異なる素材を使い分け、13Fは赤錆色と六角ボルト、12Fは手触りのあるカッパー、11Fは光をキーマテリアルとし、それぞれの階にユニークな表情をもたらしています。
Visual Identity
ITOKI DESIGN HOUSE 2024年
「明日の『働く』をデザインする」という企業理念を体現する名称を考案。受付には、ロゴがベンチに腰掛けているような遊び心のあるオブジェを設置しました。



Signage
11F 2024年
ブラウンのメッシュ素材やレンガなど落ち着いたトーンの空間に、「光」をキーマテリアルとして採用。軽やかで連続性のあるサインシステムを実現しています。













13F 2023年
空間のアクセントカラーである赤錆色と六角ボルトをキーマテリアルに、クラフト感と人間味のある質感を創出。共通のレール+文字パーツシステムで、変化する空間ニーズに柔軟に対応します。

















12F 2022年
手跡が残り、時とともに酸化して色が変化する銅素材(カッパー)をサインに採用。清潔な空間に温かみのあるアクセントを添え、立てても寝かせても使えるサインスタンドやA4フロアマップで、柔軟な運用を可能にしました。
















