Nippon Design Center

犬島アートプロジェクト サイン計画

時空を超えて膨らむ想像。

瀬戸内海に浮かぶ離島・犬島に残る銅精錬所の遺構を保存・再生したのが「犬島アートプロジェクト『精錬所』」(現:犬島精錬所美術館)です。

そのロゴマークとサインには、100年以上前に建てられた精錬所の遺構や風光明媚な瀬戸内海の風景を、より魅力的に見せるためのデザインが必要だと考えました。

古代ローマ帝国の碑文を参照したタイポグラフィによって古代地中海文明のイメージをオーバーラップさせ、時空を超えた感覚を表現することで、訪れた人々の想像が膨らむきっかけになることを期待しました。

Client :
  • 財団法人 直島福武美術館財団
Year :
  • 2008
Industry :

Signage

瀬戸内海の犬島にあり、明治近代化産業遺産に認定されている「犬島精錬所」のロゴマークとサインを開発しました。 タイポグラフィによって古代ローマ帝国をオーバーラップさせ、時空を超えた感覚を表現することで、訪れた人それぞれの想像が広がることを期待しました。

Credit

Art Direction
Design

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