日比谷OKUROJI
全長300mの秘密基地。

日比谷OKUROJIは、JR有楽町駅と新橋駅をつなぐ高架下空間です。100年以上前に建築された煉瓦アーチ高架橋を活かしながら、都心の商業施設として生まれ変わりました。
全長約300mの空間に潜む価値を掘り起こし、街と人、人と人、過去と未来をつなげる場所を目指して、ネーミングをはじめ、ブランドそのものを一から作りあげた再開発プロジェクトです。
日比谷・銀座の「奥」に立地することから、ブランドコンセプトを「秘めたムード」と設定。誰にでもオープンな場ではなく、秘密基地のような場と捉えることで、大人の好奇心を掻きたてるようなブランドイメージを醸成しました。
- Client :
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- 株式会社ジェイアール東日本都市開発
- Year :
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- 2020
- Industry :
Visual Identity
有楽町〜新橋駅間をつなぐ、全長300mの高架下空間「日比谷OKUROJI」。その施設名・ロゴマークを制作しました。日比谷・銀座の「奥」にあることに加え、高架下通路の秘めたムードを「路地」という言葉に置き換えることで、「オクロジ」を命名。ロゴマークでは、100年の歴史を有する煉瓦アーチをモチーフに、「つながりの架け橋」を表現しています。








Graphics
開業告知のための、駅貼りポスター、トレインチャンネル、Web広告など、多様な広告コミュニケーションを展開。100年の歴史を有する煉瓦アーチを背景に、通な大人たちが何かを探し求めたくなるような秘めた雰囲気を表現しています。

