

Oct 25, 2024
瀬戸内国際芸術祭のメインビジュアルは、 第1回目から原デザイン研究所が手掛けています。 6回目を迎える今回の舞台は海水浴場。 赤い水泳帽と黒い水着を身につけ、飛び込み台の上に蝟集した多数の中高生が、 一斉に海へと飛び込み、やがて、海面に顔を出します。 一連の写真は、瀬戸内海という見慣れた風景のなかに、 アートという非日常な時間が立ち現れる瞬間を想起させます。 海のイベントの再来を告げると同時に、 またそこへと帰りたくなるような 詩情を誘うヴィジュアルを意図しています。 瀬戸内国際芸術祭 2025 春会期|4月18日(金)− 5月25日(日) 夏会期|8月1日(金)− 8月31日(日) 秋会期|10月3日(金)− 11月9日(日) ...