瀬戸内国際芸術祭 2025
瀬戸内国際芸術祭 2025

Oct 25, 2024

瀬戸内国際芸術祭のメインビジュアルは、 第1回目から原デザイン研究所が手掛けています。 6回目を迎える今回の舞台は海水浴場。 赤い水泳帽と黒い水着を身につけ、飛び込み台の上に蝟集した多数の中高生が、 一斉に海へと飛び込み、やがて、海面に顔を出します。 一連の写真は、瀬戸内海という見慣れた風景のなかに、 アートという非日常な時間が立ち現れる瞬間を想起させます。 海のイベントの再来を告げると同時に、 またそこへと帰りたくなるような 詩情を誘うヴィジュアルを意図しています。 瀬戸内国際芸術祭 2025 春会期|4月18日(金)− 5月25日(日) 夏会期|8月1日(金)− 8月31日(日) 秋会期|10月3日(金)− 11月9日(日) ...
無印良品 ルクア大阪 リニューアルオープンビジュアル

Oct 24, 2024

レディース向け衣料品とコスメ・ケア用品の特化店としての フルリニューアルを宣伝するビジュアル・動画を制作しました。、 軽やかなスキップの動画で、 動きに添う衣服の様々な表情を全方位から見せます。 ルクア大阪館内にてバリエーション展開のポスターが掲示され、 動画も大阪駅の6箇所のデジタルサイネージにて放映。 自分作りを楽しんでもらいたいといった店舗の思いと姿勢を 端的な表現で梅田を行き交う人々に訴えかけました。 ...
無印良品 あったか綿 プロモーション

Oct 23, 2024

湿気を吸って熱を発する綿素材を100%使用した 冬の機能性インナー「あったか綿」の、 告知ビジュアル・動画を制作しました。 前年までと同様に、暖色のグラデーションを用いて 天然素材ならではのじわりとした暖かさを表現。 柔らかな人物のシルエットと実った綿花を描き、 おなじみの印象と新鮮味を両立させました。 また動画では、さまざまな年代・体型の人々を 登場させることで、老若男女を問わず着用できる ラインナップの多様さを訴求しています。...
TAKEO PAPER SHOW 2023「PACKAGING―機能と笑い」 ニセコ展
TAKEO PAPER SHOW 2023「PACKAGING―機能と笑い」 ニセコ展

Aug 02, 2024

「PACKAGING―機能と笑い」をテーマに パッケージという営みを二つの観点から見つめ直した「竹尾ペーパーショウ」。 その巡回展が、2024年7月13日(土)〜8月18日(日)の約1ヶ月間、 北海道ニセコ町の有島記念館にて開催されています。 蔦がからまるレンガ造りの建物が特徴の有島記念館。 大きな窓からニセコの緑景を見わたす開放的な空間に、 デザイナーの梅原真氏が「笑い」をテーマにキュレーションした 全国各地のパッケージ100点が集結しました。 林立する黄色い展示台を巡りながら鑑賞をつづけると、 ぴんと張り詰めた「機能」の展示空間へ。 素材や環境に高い感度を持つクリエイター12組が 紙の近未来に目を向けた、新たな容器・包装が並びます。 潜在する価値を目に見えるかたちにするPACKAGINGは 地域へとその主戦場を移しつつあります。 会期中、会場では北海道を中心に活躍するクリエイターによる トークセッションも予定しています。 今日のデザインのリアルを体験しに、ぜひお出かけください。 ...
SHIBUYA TSUTAYA リニューアル
SHIBUYA TSUTAYA リニューアル

May 22, 2024

渋谷の中心に立ち、 世界中から多くの観光客が訪れる SHIBUYA TSUTAYA。 そのVIリニューアルを原デザイン研究所が担当しています。 日々生み出される様々なIP(intellectual property/知的財産)コンテンツは、 多種多様なビジネスとつながりを持ち、 新たなカルチャーの渦を次々と生み出しています。 そんなIPコンテンツの受け皿として、 イベントやポップアップなど、実際の体験を通し、 エンターテイメントの魅力を伝播していく新しい空間に親和するよう、 柔らかく、賑やかで、親しみやすいVI設計を目指しました。 TSUTAYAの「T」をモチーフとした、 滴り落ちる流体のようにも、立ちのぼる気体のようにもみえる 柔らかな形状のシンボルマークは、 多様なエンターテインメントの魅力を凝縮し、 多くの人に広めていく、発信の場を象徴しています。 ロゴタイプは、端正でシンプルながら、 AやYなど文字の端部に角度をつけることで、 明るいキャラクター性を表現しています。 サインシステムは、 明るく親しみやすいロゴタイプを踏襲しつつ、 誰もが理解できる可読性の高さを追求し、 文字の端部まで精密に設計しています。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 ...
mtm labo コンセプトムービー

May 02, 2024

mtm laboのコンセプトムービーとブランド広告を制作しました。 mtm laboは、一人ひとりの肌の微細な違いを分析し、 個々に最適化されたスキンケア用品を提案するコスメティックブランドです。 「similar, yet different」というコピーのもと、モデルに双子を起用し、 どんなに似ている人同士でも、必ず違いがあり、 そんな一人ひとりの個性を尊重する、mtmの姿勢を表現しています。 mtm labo ウェブサイト https://www.mtmlabo.com/...
無印良品『生活雑貨2023』 受賞
無印良品『生活雑貨2023』 受賞

Apr 26, 2024

原デザイン研究所が企画・制作した、無印良品『生活雑貨2023』が 第65回 全国カタログ展にて 産経新聞社賞およびカタログ部門 金賞をダブル受賞しました。 素材の選択、工程の点検、包装の簡略化という無印良品のものづくりの基本を、 製品が生まれる現場を取材・撮影した記事を通して紹介。 商品ページでは、実際にくらしを営む個人宅で撮影を行い リアリティのある使用シーンを描きながら、 大型家具から文房具までさまざまなプロダクトを最適なサイズで掲載することで、 商品を総覧するという紙カタログ本来の機能を突き詰めています。 ...
GINZA SIX DOKI DOKI 2024
GINZA SIX DOKI DOKI 2024

Apr 18, 2024

GINZA SIXで行われる春のプロモーションにあたって グラフィックとキャンペーンタイトルを制作しました。 脈動するエネルギー、溢れる熱量といったイメージを、 赤と白のツートーンで描いた鮮烈なビジュアルと 擬態語を用いた高揚感を呼び起こすタイトルで表現しています。 キャンペーンに連動して特設サイトも公開されています。 テーマをより直感的に体感できるツールとなっており、 ページ遷移に合わせてまるで生き物のように躍動する モーショングラフィックスをご覧いただけます。 GINZA SIX DOKI DOKI 2024 2024年4月6日(土)-5月6日(月・祝) https://ginza6.tokyo/gsix2024/spring...
八海山 百
八海山 百

Apr 14, 2024

百周年を迎えた八海醸造が、これまでを反芻しつつ、 次の100年につないでいく契機としてつくった記念酒「百」の、 パッケージ制作を原デザイン研究所が担当しました。 ラベルに朗々と配した「百」の文字は、 楷書体による力強く端正な字形であり、 八海醸造が目指し続ける丁寧な酒造りの表象でもあります。 原デザイン研究所が設計し一本一本職人が手作りしたボトル、 選び抜いた手すき和紙のラベル、この酒の佇まいを表す桐箱など、 細部まで意を込めています。...
八海山 CIリニューアル
八海山 CIリニューアル

Apr 12, 2024

百周年を迎えた八海醸造株式会社の、 CIリニューアルを原デザイン研究所が担当しました。 日本酒にとどまらず、焼酎、ビール、ウイスキー、ジンなど、 多様な酒を製造するブランドへと成長し、 海外進出も積極的に進めている現状を鑑み、 いずれのラベルやパッケージに使用しても違和感なく、かつ、 八海山であることが一目でわかるロゴへと更新しました。 どんな種類の酒にも何かしらの癖があり、 そこに愛着や親しみを覚えてもらえるよう、 文字の造形にもわずかに個性を込めています。...