受賞

2017.07.09

髙久麻里が、2016年度朝日広告賞「準朝日広告賞」を受賞

髙久麻里が制作した日比谷花壇の企業広告が、2016年度朝日広告賞「準朝日広告賞」を受賞しました。

髙久麻里が制作した日比谷花壇の企業広告が、2016年度朝日広告賞「準朝日広告賞」を受賞しました。

「本来あるべき場所に花がない」という状況を提示することで「花のある暮らし」をイメージさせたいと考え、ゴッホ、ゴーギャン、モネの絵画作品から花を消しました。Web広告とは違い、新聞広告は全員が同じサイズで広告を見ることができるので、より強いインパクトを与えられる大判サイズのシリーズで制作。一般公募の部で準朝日広告賞を受賞しました。

髙久麻里
1988年生まれ。2012年多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、日本デザインセンター入社。現在第1制作室に所属。最近の仕事に、ダイハツ工業株式会社「the song of accessories」、片岡物産「バンホーテン ココア」キャンペーンサイトなど。

朝日広告賞
1952年に創設された朝日広告賞は、大きく変動し続けた日本社会の世相を映し出しながら、各時代のすぐれた新聞広告を顕彰し、広告文化の発展に寄与。紙面に掲載された広告を対象とする「広告主参加の部」と、若きクリエーターが腕を競う「一般公募の部」がある。

日比谷花壇 企業広告(3点シリーズ)「ゴッホ」「ゴーギャン」「モネ」
Creative Director 髙久麻里
Art Director 金子杏菜*
*:社外

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