Nippon Design Center

ウィルキンソン ボトルデザイン

歴史と流行を合わせたカクテル。

ウィルキンソンは、1904年に英国人ウィルキンソン氏が兵庫県内の炭酸鉱泉の水を瓶に詰めて販売したことから始まった炭酸水ブランド。カクテルのミキシングドリンクとして、プロのバーテンダーを中心に高い認知度と支持を得ています。

そんな歴史ある存在と、若年層に広く浸透している「瓶から直接飲む」というスタイリッシュな飲用スタイルを掛け合わせた、洗練されたイメージと本格感を体現するデザインが求められました。

バーなどの空間に似合う細身のフォルムに仕上げ、ボトルの側面には「WILKINSON」の文字を堂々と彫刻。100年以上の歴史と確かな品質を象徴するその名を、手で触ってしっかりと確かめることができるボトルです。

Client :
  • アサヒビール株式会社
Year :
  • 2008
Industry :

Package

100年を超える伝統と信頼のウィルキンソン炭酸の名を冠したカクテルドリンクです。バーなどを想定し、細みのフォルムにWILKINSONの文字を大きく配しました。手でその名を確かめ、楽しむことができるボトルです。

Credit

Creative Direction
  • 久保 亨
Art Direction
Design

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