正覚寺 開山四百年記念祭
仏教を、ひと目で伝える。

開山から400年以上の歴史を紡ぎ、東京・中目黒の地で地域と共に歩み続けてきた実相山正覚寺。
寺院にとって大きな節目となる「開山四百年記念祭」の告知にあたり、その長い歴史や教えを分かりやすく伝えるシリーズポスターおよび冊子を制作しました。
仏教が持つ一見難解なイメージを、現代の視点で優しく紐解き、寺院に祀られる像や墨画、住職の想いを丁寧に紹介しています。さらに、寺紋である柘榴(ざくろ)をモチーフに、お堂の銅板瓦が時を経て移り変わる色合いを着想にしたロゴマークをデザイン。伝統と現代が融和した世界観で、一貫した魅力を表現しました。
Visual Identity
中目黒にある実相山正覚寺の開山四百年記念祭を告知するポスターです。この記念祭をきっかけにより開かれた縁を生み出していきたいという変化への思いを込めました。柘榴の実と、お堂の銅板瓦の移り変わる色合いから着想したキービジュアルなど、お寺の特徴とその背景にあるストーリーを幅広い世代に向けて表現しました。





Graphics
中目黒にある実相山正覚寺の開山四百年記念祭に向けて制作した、鬼子母神堂改修記念冊子と展開グラフィックです。正覚寺の魅力に焦点を当て、幅広い世代に愛着をもってもらいたいという想いを込めて、お寺の特徴と歴史を、写真と文章で丁寧に解説しています。

Editing







