瀬戸内国際芸術祭2025
見慣れた海に非日常を。

瀬戸内海の島々を舞台に3年に1度開催される現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭。そのメインビジュアルを、第1回目から日本デザインセンター原デザイン研究所が手掛けています。
第6回目となる今回の舞台は、海水浴場。赤い水泳帽と黒い水着を身につけ、飛び込み台の上に寄り集まった多数の中高生が、いっせいに海へと飛び込み、やがて、海面に顔を出します。瀬戸内海という見慣れた風景の中に、アートという非日常が立ち現れる瞬間を想起させる写真を企図しました。
海のイベントの再来を告げるとともに、またそこへと帰りたくなるような、詩情を誘うビジュアルです。
Visual Identity






Graphics



