Okamura Global Branding

日本を代表するオフィス家具ブランドOkamuraのグローバルブランディングです。

Okamuraは日本ではシェア1位ですが、世界ではまだ無名の存在。海外進出から15年以上が経過していましたが、まだまだ存在感を示せていませんでした。そんなOkamuraを、どのような価値のあるブランドとして再定義し、いかに世界各国へ伝えるかが最大の課題でした。

海外におけるOkamuraの価値を、「To the last detail.（誰も気づかないところまで）」と定義。製品にも、サービスにも、普段は意識をしないようなところにまで精度を行き届かせる精緻精密な技術や心づかいをブランドの価値の核心に据えて、ストーリー、ビジュアル、映像、展覧会等で体現しています。また、アイデンティティが世界中に浸透するように、価値の定義や表現のルールを規定したブランドガイドラインも制作しました。