Nippon Design Center

ニコン(日本光学工業) 「1964 東京五輪 このとき世界のニコンが東京に集まる」

未来の実績を予告する。

ニコンは、100年以上の歴史を誇る光学機械器具メーカーです。光利用技術と精密技術を基軸に、多彩な製品やサービス、ソリューションを提供しています。

中でも絶大な信頼と評価を獲得し続けている一眼レフカメラにおいては、発売当時から、品質の証として世界のプロフェッショナルたちに選ばれているという「実績」を捉えた広告表現が重要だと考えました。

1964年の東京オリンピックを踏まえた広告では、’52ヘルシンキ、’56メルボルン、’60ローマと、過去の大会でも世界各国の報道カメラマンたちに評価されてきた実績をもとに、東京大会でも報道席はニコンの一眼レフカメラで埋め尽くされると大胆に表現。実際、その通りになったことで、非常に多くの反響を呼びました。

Client :
  • ニコン(日本光学工業)
Year :
  • 1964
Industry :

Graphics

1952年のオリンピック・ヘルシンキ大会に始まって、’56メルボルン、’60ローマと、オリンピックの舞台でニコンがプロカメラマンたちの評価を獲得してきた事実をもとにして、信頼性の高さを訴求した広告です。‘64東京オリンピックでは、この広告にあるとおり報道席がニコンに埋め尽くされました。

Credit

Art Direction
  • 内柴 正臣
Design
  • 大沢 蔦
Copywriting
  • 桐淵 真一郎
Photography
  • 高梨 豊

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