HIHI DADA
素直なヒヒ。自由なダダ。

飛騨の森で育まれ、HIDAの匠の手から生まれたHIHI(ヒヒ)とDADA(ダダ)。似ているところもあるけれど、似ていないところもある兄弟姉妹のような一対の椅子です。
素直なヒヒ。自由なダダ。椅子は座るためのプロダクトである一方で、その身近な存在感は人にとって仲間や家族のようです。「うちにはHIHIがいる」「うちにはDADAがいる」「うちにはどっちもいる」 。そんなふうに親しみを感じてもらえるような椅子の在り方を探りました。
展覧会では、HIHI DADAとともに椅子の構成パーツを分解して再構成したオブジェクトを並べました。どれも座ることを目的としていないふしぎな形をしています。これらはギャラリーの壁に貼られたキャプションのような存在で、言葉に代わってHIHI DADAの特徴を視覚的に翻訳し、見る側、座る側にそっと語りかけます。
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