HIDA: A Woodwork Tradition in the Making
匠の息づく森から、世界の檜舞台へ。

日本の中央部に位置する岐阜県飛騨高山は、1300年以上続く木工文化が息づく地域です。「飛騨の匠」と呼ばれる木工技術者たちの伝統の技と心を礎にしたクリエーションが今も脈々と続いており、その代表的な木工家具メーカーの1つが飛騨産業です。
飛騨高山の木工文化とそこに息づく哲学・価値観を世界に広く発信したい。そのニーズを叶えるべく企画・制作を行ったのが、ジャパン・ハウス ロサンゼルスにて開催した展覧会「HIDA: A Woodwork Tradition in the Making(創造し続ける伝統)」です。
飛騨高山の自然環境や文化背景から、日本のモノづくりの心を伝える試みで、飛騨産業のプロダクトを中心に、「森と歩む」「人を想う」「時を継ぐ」「技を磨く」という4つのテーマで構成。約1,300年の歴史を持つ飛騨の木工文化の本質と価値を掘り下げ、知的好奇心を引き出す展示で世界へと橋渡しすることに貢献しました。
Exhibition / Space
Concept

















Exhibition Design: Main Gallery








Exhibition Design: Front Gallery








