半島のじかん
日本のたわわに目を凝らす。

三方が海、すぐそばには里と山という独特の地形を持つ半島。かつて世界が船で結ばれていた時代、半島は日本の玄関口にある情報や文化のアンテナでした。
飛行機が主な交通手段となった現代、過疎化や高齢化が進む半島地域を、日本列島の先っぽにたわわに実る豊かな資源として捉え直すプロジェクトが「半島のじかん」です。2011年から3年にわたり、「人」や「食」をテーマに東京で展覧会を開催しました。
「半島のじかん」のアートディレクションでは、半島を象徴する「風景」「人」「産物」の視点で撮影した写真を中心に、脚色していない素のままの半島の情報を再構築。半島の定義や価値・可能性をゼロから見つめ直しました。
Visual Identity
Symbol / Logo



2013






2014












