Nippon Design Center

椿山荘三重塔

美しさのその先を描く。

ホテル椿山荘東京は、都内にありながら敷地内に、明治の元老・山縣有朋公爵が築き上げた自然豊かな歴史ある庭園を有することで知られるラグジュアリーホテルです。その庭園を象徴する歴史的建造物として、椿山荘三重塔は愛されてきました。

何気なく眺めれば「美しい」という感想に終始しがちな三重塔ですが、そこに潜む価値を改めて浮き上がらせるべく可視化したのが、平成大改修に伴う起工式法要および落慶法要のクリエイティブディレクションです。

象徴的な3つの屋根をモチーフとしたシンボルマークや美しく端正なロゴタイプ、記念冊子の制作をはじめ、椿山荘の歴史と椿の花について紐解いた「椿山荘選書」も刊行し、椿山荘が長きにわたり蓄積していた価値の顕在化、より豊かな宿泊体験の醸成に貢献しました。

Client :
  • 藤田観光株式会社
Year :
  • 2010
Industry :

Visual Identity

Credit

Art Direction
Design
Copywriting
Editing
Photography
  • 中戸川 史明
Illustration
Produce

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