Mar. 2015

社内のIT環境の構築を一手に

岩瀬 純/コンピュータ統括室 室長

扱うのはコンピュータだからこそ、人に寄り沿うべきとの信条があります。

岩瀬 純

コンピュータ統括室 室長

1978年生まれ。東京都多摩市出身。2001年日本デザインセンター入社。DTPをはじめWebや撮影、CGなどクリエイティブの現場で純粋培養されたSEとして、社内のIT環境構築や運用を担当。その経験を生かし近年は特殊撮影システムや各種データベースの構築など社外へも活動の場を広げる。

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こんにちは、岩瀬 純です。日本デザインセンターにはグラフィックデザイン、動画、Web、CG、写真とさまざまなクリエイティブ部門があり、制作過程にコンピュータの存在は欠かせません。そのためのインフラを整え、表現するツールを整備し、さらに利便性とセキュリティのバランスを追求するのがコンピュータ統括室です。僕らの役割はクリエイターが思う存分クリエイティブに専念できる環境を提供すること。現場に向き合って、時々の課題に臨機応変に対応することが僕らのクリエイティブだと思っています。

大学を卒業してすぐに日本デザインセンターに入社しました。専攻は経済・経営学でいわゆる理系出身ではありません。まだパソコンが高価であった学生時代にどうしても手に入れたいと自作を始め、コンピュータにはまりました。そこが出発点となり現職に巡り合いました。入社したのはちょうどMac OS9の頃です。当時と比べるとIT環境は大きく変化しました。最も大きいのはデータ量の増加と通信環境の高速化でしょうか。しかも当然ながら年月が重なるほどにデータ量は増え続けます。デザイン会社は作品が資産となりますから、5年、10年先を見据えたシステム作りが重要です。実は今新たなインフラの構築を考えている最中です。

入社から約15年、振り返ると様々なことがありました。印象深いことのひとつに2012年の銀座一丁目の旧社屋から四丁目の新社屋への引っ越しがあります。距離はわずか数百メートルですが、東京本社の約200名がわずかな期間の中で移動するのは大変でした。スケジュールがとてもタイトな制作の現場を止めることなく社員が各1台は必ず所有するPC、プリンタの調整、ネットワークの移設…一人ひとりが直ぐにストレスなく仕事を始められるように引っ越しは3回に分割し、コンピュータ統括室のメンバーが一丸となって取り組みました。かつてない大規模な引っ越しでしたから、もちろんどこにも手本がありません。日々自ら考え行動することが常ですが、だからこそこの仕事が面白いと感じています。

昨年より室長を務めていますが、そのことを敢えて意識しすぎないようにしています。役職を意識していては見落とすことが多いという気持ちが強くあります。コミュニケーションと軽いフットワークに軸足を置き、次にどう動くかを考えることに集中しています。また扱うのはコンピュータだからこそ、人に寄り沿うべきとの信条が自分の中にあります。

午年生まれだからか趣味は馬です。休日は競馬場にいることが多いですね。でも馬券を買うよりも動物としての馬が好きで、専ら一眼レフカメラでパドックの様子やレース中の馬を写真に収めることに熱中しています。競走馬のファンドに出資もしているんですよ。自分の馬はひときわ可愛いですね。撮影した写真はレタッチまで自分で行い保存しています。趣味を通して得たカメラや画像ソフトの知識は、仕事でクリエイターと話をする時にも役立っています。

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