向いていることを探し続ける 向いていることを探し続ける 向いていることを探し続ける

こんにちは。総務経理室の近藤 允です。

入社から約13年間、コンピュータ統括室で社内SEとして勤務をしていましたが、途中、当時の管理本部長から、総務や経理などの事務方もやってみないか？と誘いを頂きました。戸惑いもありましたが、見込んでくださったことに応えてみよう、新しいことに挑戦しようと、総務経理室への異動を決めました。

いざ仕事を始めてみると、SEも総務経理も共通点があることに気が付きました。コンピュータ統括室は会社の血液である情報とテクノロジーを扱います。そこが滞ると会社の仕事が立ち行きません。一方、総務経理の、特に経理の部分は、会社の血液であるお金を隅々まで行き渡らせて滞りがないようにする仕事です。扱うものこそ違いますが、行っていることは、本質的には変わらないと感じました。そしてSEの頃から変わらない気持ちとして、会社のことを何でも知ってる存在になりたいとも思っています。社員はこういうことが気になる、困るという視点は、これからもずっと持ち続けていたいと考えています。

プライベートでは、コロナ禍の運動不足を痛感して、会社帰りに最寄り駅の手前で降りて、軽く遠回りをしながら帰宅することをはじめました。ウォーキングをしていると、子どもの頃から見慣れた風景が現在どう変化しているのか、この季節にはこんな花が咲いている!など、発見することも楽しみになりました。また、食べることが好きなので、休日には自分で料理もします。家族が取り組んでおり、話題についていくためにはじめたウクレレも、新しい趣味になりました。

一つのことを極めることももちろん大切ですが、様々なことに挑戦して、何が自分に向いてるのかを探し続けるのもまた、必要なことなのではないでしょうか。Macが好きで入社してSEに。そして思わぬきっかけから総務経理室で働いている私が、今思うことです。