Nov. 2016

社員が仕事に集中できる環境をつくる 社員が仕事に集中できる環境をつくる 社員が仕事に集中できる環境をつくる

浅野 茂明/環境サポート室 室長

水のように、空気のように、目立たずに機能する環境をつくっていければと思います

浅野 茂明

環境サポート室 室長

1967年生まれ。北海道出身。建設・IT業界での現場〜営業職を経て2001年より日本デザインセンターに入社。コンピュータ統括室を経て2006年より新規部署として環境サポート室を開設。東京、名古屋、中国の日本デザインセンターに関わるすべての施設・設備全般の環境整備、プリントセンター業務を担当している。最近は妻とライブに、息子と居酒屋に行くのが楽しみ。

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こんにちは。環境サポート室の浅野茂明です。前職の営業職では直接クリエイターと接することがあまりなかったもので、デザインセンターには「宇宙人」みたいな人ばかりがいるのだと思っていました。しかし入社後、自分のやりたいことに対してひたすら一所懸命に取り組むデザイナーやコピーライターの姿を見て、1・2カ月ですぐに好感を持ち、一緒に仕事をすることが面白くなってきました。

デザインセンターでの環境サポート業務は、仕事が多岐にわたってあることが特徴かもしれません。コンピュータを使う環境を考えることもあれば、効率よく執務を行う環境を考えることもある。根幹には、社員が余計なことを考えずに仕事に集中できる環境をつくるという目的があります。そこにあって当たり前。蛇口をひねると水のように、空気のように、そこにあることが特に目立たずに機能する環境をつくっていけばいいと思っているんです。社員により考え方や感じ方も違う部分についても、なるべく各々の要望に近いポイントを探るようにもしています。社員全員のサポーターだと思って仕事に取り組んでいます。

昔からブルースやロックンロールが好きです。聴くことも、演奏することも、僕の生活の一部。音楽は、自分の中で趣味の領域を超えた存在なんです。初めて楽器を手にしたのが13才ですから、ギター歴も約35年になります。仕事の合間をぬっては、練習やライブ活動も続けています。先日は仕事で知り合った方を通じ、その日初めて会った人たちとセッションライブを行いました。演奏中は、相手の目を見て行動を見て、次に何をしたらいいのだろうと想像しながらギターを弾いています。相手の目線の向こう側を見て、何が必要とされているかを考える環境サポートの仕事と、かなり似ているところがあるかもしれませんね。

環境サポートをしている自分とギターを弾いている自分、どちらが本当の自分かと言われるとすごく難しいと思います。でもどっちも本当の自分だと信じて、仕事も音楽もやっています。

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