May. 2017

日本とスイスの架け橋に 日本とスイスの架け橋に 日本とスイスの架け橋に

セバスチャン フェア/原デザイン研究所 デザイナー

デザインとは世界共通で、人をお手伝いすることだと思います

 

セバスチャン フェア

Designer, Hara Design Institute

1987年スイス生まれ。チューリッヒ・ユニバーシティ・オブ・アーツ・アンド・デザインに在学中、京都造形大学に留学。大阪のgrafにてインターンも経験する。卒業後、ラース・ミュラー出版社へ勤務。その縁から、2013年に日本デザインセンター原デザイン研究所へ入社。趣味は旅行。温泉が何よりも好き。村上春樹マニアのハルキスト。

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こんにちは。セバスチャン・フェアです。グラフィックデザイナーです。学生の頃にいろいろな国のグラフィックデザインの歴史や文化を見て、中でも特に日本のデザインが面白いと思いました。書道やタイポグラフィもまったく意味はわからないのですが、とても美しいと感じ、日本のデザイナーが何を考えてデザインしているのかということに興味を持ちました。原さんの著書「デザインのデザイン」も何度も読みました。

原デザイン研究所は新聞社のような雰囲気だなと思います。それぞれがプロジェクトの現場に行ったり、電話が頻繁にかかってきたり。クライアントには大きな企業も多いので、きちんとしたレベルのデザインを多くの人に見てもらえるのはモチベーションになります。私自身もVIやサイン計画、パッケージデザイン、キャンペーン広告など、4年の間に幅広い仕事を手掛けさせてもらいました。ひとつひとつに面白さも大変さも違いますが、必要な要素を絞り込んでいく作業が好きですね。自分が考えているデザインとは、誰かをお手伝いすること。何かをわかりやすくしたり、クライアントやその先にいる人が喜んでくれたりしたら、それがデザインだと思っています。

週末は自然の中でチャージをすることが多いです。日本はとてもきれいな国なので、できるだけたくさんの場所に行きたいですね。山も好きですが、海を見るのも好きです。いちばん好きなのは温泉ですね。自然の中でお湯につかると、とてもリラックスできます。素晴らしい日本の文化だと思います。休日はなるべくパソコンに触れず、実際に体験することを大切にしています。

将来のプランはまだ決めていませんが、デザイナーはずっと続けていくと思います。グラフィックに限らず、さまざまなコミュニケーションに携わっていくことが理想ですね。日本とスイスに拠点を持って、ふたつの国の架け橋になるような仕事や暮らし方ができたら、いちばん幸せかなと思っています。

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