紙とデザイン

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1950年に国内初のファインペーパー「NTラシャ」がつくられて以来、日本のファインペーパーの歴史は、紙商社・竹尾をリーダーとする紙業界と、デザイナーたちとの緊密な連携によって織りなされてきた。「紙とデザイン」展は、その50年の歴史をデザインされた製品とともに振り返るものであった。記録となる書籍では、製品の写真と、それに用いられた実際の紙とが対になって見開きを構成しており、デザインを担当した50人のデザイナーがそこにエッセイを寄せている。

2000

AD:Kenya Hara
PH:Tamotsu Fujii
D:Kenya Hara,Maho Ike,Sachiko Iwabuchi
ED:Kenya Hara,Nobuko Shimuta
CL:Takeo Co.,Ltd