デザインをめぐる状況は、50年前とは大きく様変わりしている。この50年間、NDCは変化の波に翻弄された時期もあった。だがその波を乗り越える原動力となったのは、その時々でデザインを新たな感覚でとらえ、表現してきた個々人である。デザインはたんなる表現でなく、ただの想いでもない。思考を通じて表現する人々が共振してこそ生まれるものだ。今、NDCのこれまでの50年を現在の視点から振り返るのは、ノスタルジックな想いからではなく、未来の日本のデザインを考えるための行為である。NDCはこれからの50年、デザインを担う人々とともに、デザインを新たな地平に迎え入れる。
代表取締役社長 鈴木清文
| 商号 |
株式会社日本デザインセンター Nippon Design Center, Inc. |
| 設立 |
昭和34年12月26日 |
| 資本金 |
4,500万円 |
| 本社所在地 |
東京都中央区銀座4丁目9番13号 |
| 従業員数 |
210名 |
| 年商 |
372,100万円(平成23年6月30日決算期) |
| 出資会社 |
アサヒグループホールディングス株式会社 JFEスチール株式会社 新日本製鐵株式会社 ダイハツ工業株式会社 株式会社東芝
凸版印刷株式会社 トヨタ自動車株式会社 株式会社ニコン 野村土地建物株式会社 野村ホールディングス株式会社 |
| 役員 |
代表取締役社長 |
鈴木 清文 |
| 代表取締役 |
寺谷 敬二郎
原 研哉 |
| 専務取締役 |
川俣 忠久 |
| 取締役 |
佐々木 豊
西 直樹
久保 亨
大関 富士夫
児玉 圭文
一丸 陽一郎(トヨタ自動車株式会社 常勤監査役)
足立 直樹(凸版印刷株式会社 代表取締役会長)
岡本 恭幸(株式会社ニコン 常務執行役員)
荻田 伍(アサヒグループホールディングス株式会社 代表取締役会長 兼 CEO) |
| 監査役 |
鈴木 稲博(株式会社日本リサーチセンター 代表取締役社長) |
| 最高顧問 |
永井 一正 |
これまでの 主な受注先 |
旭化成株式会社 アサヒビール株式会社 JFEスチール株式会社 新日本製鐵株式会社 ダイハツ工業株式会社
株式会社東芝 凸版印刷株式会社 トヨタ自動車株式会社 株式会社ニコン 野村ホールディングス株式会社
朝日新聞社 味の素ゼネラルフーヅ株式会社 株式会社伊勢丹 株式会社講談社 新国立劇場運営財団
新日本建築家協会 セイコーウオッチ株式会社 総理府広報室 株式会社大成建設 株式会社竹尾 千葉市 テルモ株式会社
東京電力株式会社 富山県 ニッカウヰスキー株式会社 ニナリッチプレステージ株式会社
株式会社日本経済新聞社 日本たばこ産業株式会社 日本放送協会 株式会社長谷工コーポレーション
東日本旅客鉄道株式会社 株式会社ミキモト 森ビル株式会社 株式会社良品計画 株式会社ワコール |
| グループ会社 |
株式会社スタジオビッグ 北京和創図文制作有限公司 株式会社エクスポート
株式会社エヌディーシー・グラフィックス |
東京本社
〒104-0061 東京都中央区銀座4-9-13 銀座4丁目タワー(受付13F)
Tel. 03-6264-0300(代)
- 最寄り駅
- JR山手線・京浜東北線 有楽町駅
銀座線 銀座駅
日比谷線・浅草線 東銀座駅
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名古屋支社
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-11-27 第二豊田ビル東館609
Tel. 052-533-2645(代)
- 最寄り駅
- JR・名鉄・近鉄・地下鉄 名古屋駅
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東雲スタジオ
〒135-0062 東京都江東区東雲2-5-7 日進運輸ビル2F
Tel. 03-3527-7690(代)
- 最寄り駅
- りんかい線 東雲駅
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北京スタジオ
中国北京市内
- 1959年
- 12月 日本の広告デザインの発展と質的水準の向上をはかる創造集団として、日本の最高水準のデザイナー、
コピーライター、フォトグラファーを結集。
出資企業8社(アサヒビール、旭化成、新日本製鐵、東芝、トヨタ自動車、ニコン、日本鋼管、野村證券)によって設立。
山本為三郎(会長)、亀倉雄策、原弘、山城隆一、磯部一充、阿部章弘、阿部龍五郎、加藤誠之、
田中四郎、木村孫八郎、白濱浩、鈴木松夫
- 1960年
- 3月 仮事務所を中央区銀座・文成ビルにおく
6月 事務所を中央区銀座・明裕国際会館に移転
- 1961年
- 映画部門を分離、日本産業映画センターとして独立
- 1962年
- オランダのアムステルダムでNDC展を開催
スイスのデザイン専門誌『グラフィス』がNDCの特集記事を掲載
- 1963年
- ニューヨークとロンドンの二都市でNDC展を開催
- 1964年
- 東京オリンピックの各部門のデザインに協力し、財団法人オリンピック東京大会組織委員会より感謝状を受ける
- 1965年
- ドイツのフランクフルトでNDC展を開催
制作部を3部制とし、新たにイラスト部、写真部を発足
- 1966年
- 創立5周年記念作品集を刊行 代表取締役会長に神谷正太郎就任
札幌冬季オリンピックのシンボルマークを永井一正がデザイン
- 1967年
- 事務所を中央区銀座・中央大和ビルに移転
- 1968年
- アメリカのシアトル市とチェコスロバキアのプラハ市でNDC展を開催
- 1969年
- 4月 代表取締役社長に原弘就任
- 1971年
- 原弘が紫綬褒章を受章
創立10周年記念作品集を刊行
- 1973年
- 沖縄海洋博覧会のシンボルマークを永井一正がデザイン
- 1975年
- 1月 代表取締役社長に永井一正就任
5月 代表取締役会長に鈴木松夫就任
- 1978年
- TV制作室およびTV制作室運営委員会設置
- 1979年
- スイスのデザイン専門誌『グラフィス』がNDCを特集
- 1980年
- 国際局を新設
- 1981年
- 創立20周年記念作品集を刊行
東京プリンスホテルにおいて「日本デザインセンターOB懇親会」を開催
永井造形研究所、および広告戦略研究所を新設
米国広告代理店ダンサー・フィッツジェラルド・サンプル社と業務提携
- 1982年
- 第10回ブルノ国際グラフィックデザインビエンナーレにおいて、日本デザインセンターに対し批評家賞が贈られる
- 1985年
- 東京プリンスホテルにおいて「永井一正さんの出版を祝う会」を開催
- 1986年
- 総合グラフィックス研究室を新設
9月 代表取締役社長に田中博就任
日本デザインセンター、日本リサーチセンター、日本産業映画センター3社の共同事業体JMC発足
- 1987年
- CIデザイン研究所およびパッケージデザイン研究室を新設
- 1988年
- 映像戦略企画室を新設
代表取締役永井一正が第38回芸術選奨文部大臣賞を受賞
- 1989年
- 代表取締役永井一正が紫綬褒章を受章
- 1990年
- 創立30周年を記念してセントラル美術館(東京・銀座)で作品展を開催
創立30周年記念作品集『日本デザインセンターの三〇年』を刊行
ニューヨークADC会館で、NDC作品展を開催
- 1992年
- 原デザイン研究室(現・原デザイン研究所)新設
- 1993年
- 佐々木デザイン戦略研究室新設
- 1994年
- 株式会社NDCグラフィックス設立
- 1995年
- 組織を改編し、「管理本部」「制作本部」「制作研究本部」の3本部制とし、一般制作セクションと、専門系・研究開発系のセクションを分離する
- 1996年
- 代表取締役社長に鈴木清文就任
- 1997年
- 名古屋支社を開設
- 1998年
- 長野冬季オリンピック開・閉会式プログラムを原研哉がデザイン
- 1999年
- 永井一正が勲四等旭日小綬章を受章
太田CIデザイン研究室を太田コーポレイトブランド研究所に改編
- 2002年
- 「RE DESIGN 日常の21世紀」展を英国、デンマーク、中国、カナダに巡回
- 2003年
- 世界グラフィックデザイン会議・名古屋を協賛、運営実務をサポート
- 2004年
- webデザイン研究所、CG開発室、プロデュース室を開設
- 2005年
- 中国・北京に北京和創図文制作有限公司を設立し、NDCスタジオをオープン
- 2006年
- 東京・東雲にNDCスタジオを開設、撮影・映像制作事業を強化
小磯デザイン研究室新設
- 2008年
- 名古屋市にCGI部門の拠点として、NDCスタジオを開設
- 2010年
- 7月 創立50周年を記念して、『デザインのポリローグ 日本デザインセンターの50年』を刊行